電子書籍
ごきげんよう、倉永です。
電撃用にいろいろ下準備中。
本日は『狂骨の夢』を読んだ。
コミカライズものって終わらない印象が強かったけど、こちらもきっちり終わってます。
すばらしい。
あと、この話は読んだことがある人は知ってると思うのですが、『なろう』だと確実にアウトを食らう表記があるので漫画にして大丈夫? と思ったけど、端折らずにしっかり描かれていた! すばらしい!
ムーン? ノクタ?
どちらにも受けないな(つд`)
今は私が一番好きな『姑獲鳥の夏』を連載しているらしいので、読みたい。
んで、いきなりどうして『魍魎の匣』と『狂骨の夢』のコミカライズの話をしているんだよと思われるかもしれませんが、角川がKindle版70%オフやっていたから買ったのです。
電子書籍は紙の本と同じ値段だと割高感があるんだよなあ。
高くても買う、それが好きな作家を買い支えるんだ!
いわゆるタニマチ的な気持ちってのは分かるんだけど、私の稼ぎも有限なんです。
あと、ご存知の通り(?)文字中毒なので紙の本だと油断すると床が抜ける(一時期、マジですごい蔵書量だったw)のと、読む時間がない(書きたいんだよ)ので買うのを控えてます。
なので電子書籍ってかさばらない、持ち運べるってのでうはうはなんだけど、とにかく高いんだよ!
あとは買うためのハードルが高い(クレジットカード決済か電子マネーの二択しかない)のでなかなか手を出しづらい。
わが家はだんなも本が好きで(でもヤツは主に少年・青年マンガ)しかも電子データにあまり抵抗がないのもあり、最近、がんがん電子書籍を買っているけど、カードの請求額が恐ろしいことにwww
私は今後、コバルトが本気で電子書籍に乗り込んできたら貢ぐなw
キルゾーンシリーズ見つけた時には踊って買いそうになったけどぐっとこらえた。
これ、龍と魔法使いが来たらやべえ、絶対買ってるわ。
Kindleと紀伊國屋書店の電子書籍を買ったんだけど、どちらもインタフェースが使いにくい。
改良を要求したい!
じゃあ、どう改良すればよいのかと聞かれると……。
うーん。
やっぱり紙の本みたいにはいかないのは分かってるけど、微妙に使い勝手が悪くてなあ。
悩ましいのお。
epubで作ってファイルアップもなんかさあ、微妙に使い勝手が悪いイメージが。
と思うと紙ってすごい媒体だなと思うのです。
仕事で紙もwebも扱うけど、webはなんだかやっていると頭の片隅が変にもやっとする。
もにゅもにゅといって分かってもらえるかどうか分からないけど、そんな感じです。
ということでまあ、私は文字が読めればいいので(活字じゃないとやだ!ってのはない。そうでなければオンノベ書いてないw)、もやっとしつつも紙でも電子でもなんでもいい。
とにかく、電子書籍はもうちょい安くてもいいと思うんだ。
値段が高いと、それで尻込みして普及しないと思うんだよ。
あとは買いやすさ?
今はとにかく普及させることが先決だと思うのです。
本屋さんでも電子書籍を買えたら少しは普及するんじゃないかなあ。
それやると本屋が嫌がるか?
本屋にも少しは売り上げがあればそれはそれでいいんじゃない?
在庫管理しなくていいし、売り切れも気にしなくていいし。
だれかこのシステム、開発してよ。
というか、これが紀伊國屋書店の電子書籍にあたるのか?
調べないで自分が触れた範囲でしか書いてないので間違ってるところが多いと思うけど、まあそこは『こいつあほやな』って生暖かい目で見ていてください orz