今年もよろしくお願いします。
ごきげんよう、倉永です。
今年もよろしくお願いいたします。
2017年、もう少し表に出せるように小説を完結させて、更新していきたいと思います。←今年の抱負?
↓ここから下、かなーりネガティブ&長い文章がだらだら続いています。
私の気持ちを吐き出しただけなので、読まないことをオススメします。
※それなら書くなよと思った人はブラウザ閉じようね。
※注意書き読んだよね?
文句は聞かない!
この間、某水の人に怒られ(?)たんだけど、せっかくついた読者を私は突き放している、と。
いやまあ、ごもっともでございますが、でもね、残念ながら世の中には面白いものを書く人はたくさんいるのですよ。
それに、正直、自分が書いたものは自分は面白いと思うけれど、果たしてそれは他の人は楽しいと思っているのだろうか。
楽しみに待っている人(主に全裸待機)はいるのだろうか。
と新年早々ネガティブなことはともかく。
※我ながらめんどくさい脳みそしているよな……。
毎月1日は映画が1,000円なのですよ。
で、大晦日の日に思いついて、
「んじゃ、『この世界の片隅に』を見たいから、見に行こうか」
(だんなはこうの史代さんのファンで、原作は既読(紙とkindleで買っている強者)。私は戦争物(しかも舞台が広島)ということで、覚悟がなくて未読だった)
ということで、見に行ってきました。
正月の初回9時からのため、映画館、ガラガラ。
私、すっごい泣くんですよ。
ほんと、どーでもいい場面でも泣く。
この映画、ずっと泣きっぱなしかと覚悟はしていたけれど、そうでもなかった。
いや、泣いたけど!
だんながたまにチラ見してたけど!
泣くに決まってるだろう!
ちなみに、広島弁は映画になると、なんだか上品な昔話風な語り口になっていたような気がしました。
実際はあんな上品な感じではないよー!
すず役ののんさんのほんわかな声のおかげで、えらくかわいらしく聞こえました。
#どちらかというと、仁義なき戦い(見たことないけど)が広島弁の本質です。
見覚えがあるけど、これ、どこだっけという風景がちらほらあって、帰ってからパンフレット読んで、ああ、あそこか! と分かる場所があった。
平和記念公園内のレストハウスって昔は呉服店だったって初めて知った。
ここで何度か休憩したことがあるんだよね。
あとは
(wikipediaの説明 福屋 - Wikipedia)
福屋って広島にしかない百貨店なのか。
ここの店のテーマソング、歌えるぞ←自慢するところか
(yotubeあたりにあるかと漁ったけど、見つからず)
#代わりに、広島の人なら一度は見たことのある広島県民なら見たことあるCM集 - YouTubeを見つけた。懐かし過ぎるw
話がずれたw
戦争物、大嫌いなんですよ。
一方的な蹂躙、あらがえない無力な人たち。
見るのが辛い。
でも、この作品は、確かに第二次世界大戦の時期なので、ところどころは辛いけれど、それでも、「今」を一生懸命生きていて、思ったほど辛くはなかった。
素晴らしかった。
ただ、手放しで素晴らしかったからみんな見ようよ!
と言えないのは、それが愚かな(としか言えない)戦争の時の話だから。
戦争なんかしなければ、こんな辛いことがなかったのに、と。
「あった」ものを「なかった」ことにはできないけれど、それでも。
人間って愚かだよね。
と。
空襲の場面とか、ほんと、胸が張り裂けそうで、見ていて辛かった。
叫びそうになりました。
2016年の夏、たまたま、広島の呉のヤマトミュージアムに行ったのですよ。
ここで感じた「違和感」が、この映画でなんとなく形になったような気がします。
まあ、年明け早々から見る映画ではないような気がしないでもないけれど、いや、むしろ年の初めだからよかったのかもしれないけど、それでも、悲しくても、お腹が空いていても、怒っていても、地球は回ってるし、意識があるうちは生きている。
命が尽きるまで、生きていかなければいけないんだよね、と思いました。
どうして生きている、なんで生きている。
とちょっと思うことが多い2016年でしたが、その思いを抱えつつ、2017年も適当に生きていこうと思います。
んで、最初に戻るんだけど(戻るのかよ)。
そんなこんなでこんな面倒なヤツなので、頭の片隅に、引っかけておいてくださればそれでいいです。
正月からなんも更新してないのに、拍手してくださった方がいて、だれか分かんないけど、ありがとうと思いつつ、更新してなくてごめんなさい。
自分でもどうすればいいのか、どうしたいのか分からなくて、ずっと迷子です。
道案内も地図もない真っ暗な中を彷徨っていますが、とりあえず私はまだ生きてます。
あんまりネガティブなこと、書かないようにと思ってたけど、ごめんね、書いちゃった。
もう一度、謝っておく。
めんどくさくて、ごめんなさい。
こんなのですが、今年もよろしくお願いします←本日の結論