どうせだからとなろうコンに突っ込んでおいた。
これで一つ、公募に出したことに……!
なんというか、自分の書く物の立ち位置がすごく中途半端なんですよね。
少女向けではなく、女性向けでもなく、だからって少年向けでもなく。
自分の読みたいものを書いた結果、なんだかよくわからないものになっているなという自覚症状はある。
あるが、あるもの書いたって二番煎じじゃない? それに、自分が書くより他の人が書いたものの方が萌えられる……!
なのでないもの書きたいです。
となるとまあ、やっぱり微妙になるわけで。
そんなこんなでこうなったらこの路線でいくしかないよな、と。
これでね、圧倒的な筆力と魅力あるストーリーが書けるのならその道の第一人者になれると思うのですが、三流どころか五流なわけで、もうちょっと頑張って四流くらいにはなりたいです(五流だとか四流という言い方があるのかは知らないけど!)。
そして相変わらず文章評価はそこそこだけどストーリーが駄目という(公募に出しても同じ結果が返ってくる)悲しい事実。
ストーリーはなあ。
もっと波乱に満ちたものにすればいいのかなあ。
どうしても手加減しちゃうんだよなあ。
でも今回は手加減しなかったら、ひどいことに。
それはともかく、二部のストーリーが固まったら書き始めたいと思います。
まあ、インターという能力を思うと無限に話は作れるわけで。
マイペースに書いていこうと思います。
休止して一年二ヶ月後に復帰して一部を完結させたので、似たようなペースになると思いますが、引き続きお付き合いしていただける方、よろしくお願いします。
とりあえずこちらにも一部のネタバレあらすじを載っけておく。
町の宝飾店で働いているヒユカ・ナユの元に実家からインターを連れて帰ってくるようにという手紙が届いた。インターとは、人が死んだときに地の女神の元に肉体を返還することができる能力を持った人だ。インターとともに帰れということは、ナユの家族に不幸があったことを意味する。まさかと思いながらインターの本部へと向かうと、そこにはナユが苦手とするいい男がいて、本部長のサトチ・ミツルだというのだ。
インターならだれでもいいから来てと言い争っているところにコロナリア村で動く死体が発生したという報が入り、ミツルは慌てて飛び出す。それにナユも張り付いていく。
しかし、途中でミツルとはぐれてしまい、ナユは迷子に。村へ向かっている途中で様子のおかしい父と出会う。
どうにか村へたどり着くと、父のアヒムが動く死体になったということで村は大騒ぎ。
先ほど、森で会った人がまさか動く死体だなんて思いたくないナユは否定をするが、ナユの兄たちは悲しそうな表情で首を振って否定をするだけだった。
そしてミツルからは動く死体の埋葬代として高額の金額を請求された。借金しかないナユの家は払えないと拒否。ナユはインターに頼らないで父をどうにかすると宣言するが、長兄はナユに秘密裏にミツルに埋葬を依頼する。
村人たちには家から出ないように伝えていた中、ナユの兄二人が動く死体になったという訃報を聞く。しかも長兄まで動く死体になってしまったことをナユは知ってしまう。
その後、ミツルはナユの中にシエルというミツルにインターとしての知識を授けてくれた女性がいることを知る。そしてミツルはシエルの助けを借りて、動く死体を無事に埋葬することができた。