ヤバい
ごきげんよう、倉永です。
最近はネーミング辞典とお友だちです。
呪文を考えなければ。←厨二病末期
電撃が1000文字から進まない(つд`)
顔文字でごまかしてしまうほど、すすまにゃーのです!
んで、改稿に逃げる。
文字数を算出したら60万文字くらいになることも判明した。
分かっていたけど、最長だな、私の作品の中では。
しかも改稿までするなんて、どんだけ愛してるんだという話。
改稿しなければならないのはこれだけではなくて、まだまだあるのですよ。
いやそれよりもだ。
新作書けって話だよ。
いえね、改稿も力を付けるための作業ですよ。
自分が書いたものだから好きなように直せるし、どこがどう足りないという自分の力量を客観的に見直せるいいチャンスだと思う。
特に公募に出して評価をもらったものなんかは後からそれを見ながら自分の弱いところを見直せば良くなるはず。
結局、過去の自分を見つめ直すという恐ろしい苦行になるわけだけど、それを乗り越えればさらに良いものを生み出せるようになるはず。
外野がなんやかや言ったところで、最後は自分との戦いなわけですよ。
これを出したらどう思われるかなってのは自分を良く見てもらいたいという欲だし。
すっからかんのがらんどうな自分がばれないように必死に取り繕ってるだけなんです、私の場合は。
他人を気にしているうちは三流なんです。
オンノベは趣味と割り切り、自分が好きなものを詰め込んで公開オぴー(検閲入りました)でいいじゃん。
そりゃあね、好きなものを仕事に出来れば幸せですよ。
大変だろうけど、書くことは好きなので堂々とそれが出来るのはとてもうれしいです。
とまあ、なんというか葛藤してます。
そのうち様子を見て、ファンタジーものをムーンに載せたいなあ、とか。
ほとんどの人が知らないと思うけど、元々ファンタジー書きなんですよ!
なんでファンタジーだったのかと考えて、
1 10代の頃はファンタジーに触れる機会が多かった(ナルニア国物語は未だに好きだ)
2 現代物は読んでいたけど、書きたいと思わなかった
3 『夢見るをとめ』だったから
4 現実逃避をしたかったから(だから読書に逃げて、それだけでは足りなくて物語を書くことにした)
10代の頃は現実が辛かった。
読書は逃避の道具だった。
勉強が逃避の道具だったら、人生は違っていたかもしれない。
10代の時にオフィスものに出会っていたとしても官能小説だったと思われるので、まあそれはよかった……のか?
ケータイ小説はそれに近いか。
20代になり、社会も結婚も出産も経験したからこそ、現代物が書けるようになったのかな。
と思うと、ファンタジーは若いからこそ書けたのかな、と。
まあ、今読み返したら悶絶ものだと思うけど!
家の中を探したら手書きのノート(それこそ黒歴史ノート)があるから読み直すかなあ。
そろそろ自分の机のところに持ち込まないと子どもに読まれたら軽く死ねる。
うひひひひ……(壊れた)。
これを改稿するという手もある。
でもなあ……。
改稿で思い出したけど、HPに置いてる話、全ファイルに対して強制的に置換で「 」の前後に改行を入れたので地の文の「 」にまで改行が入っておかしなことになってるのよねえ。
どこかで見直さないといけないんだけど、そうすると文章も直したい衝動に駆られるのが目に見えて躊躇している。
どこかで直すと思います。
いつになるか分からないけど。
変なのは見逃してくださいψ(`∇´)ψ
あ、黒歴史ノートを回収してきたのですが、話の作り方だとかネタの集め方があまりにも変わってなくて厨二病続行中なのが分かって切ない気持ちになりました。
すげーよ。
一例を挙げると
タイトル:辰砂の走り書き(仮)
キーワード:反逆
『アルジェ=フェラス(19歳)
アルス騎士団国の下っ端宮廷騎士。人との争いを極端に嫌っている。
父はシザン=イヴァン(←騎士団長の称号)・フェラス、騎士団長。
悪運だけはやたらに強い。
自然の女神・セーレンを強く信仰。
エレクトラ=シャーン・イリス(23歳)
イリス公国の第一皇女。王位継承者。
邪法師・シャロンの呪いにより、好きになった相手がことごとく死んで逝くため、だれも愛せないでいた。
そのため、暗く沈みがちであったが、アルジェとの出会いにより、変わっていこうとする。
☆幽閉されている
11年前、突然現れた邪法師。
エレクトラのことを愛しているため、邪呪をかけた。
フードを目深にかぶっているため、顔はよく見えない。』
『あらすじ
イリス公国には独自の軍隊─アレス騎士団国─を持っていた。
しかし、突然現れた謎の占い師・シャロンによってアレス国は滅亡に追いやられた。
アルジェの父・シザンはそのとき、命を落とした。
そして11年後……。
細々と生きていた騎士団員はシャロンを抹殺するために立ち上がった!
アルジェは偵察している途中、塔を見つけ、そこに幽閉されているエレクトラに一目ぼれする。
この愛しい女性のために、アルジェは自ら戦いの場へと身を置く……。』
『メモ書き(原文ママ)
「これを、ぼくだと思って……。この戦いが、成功することを……祈っていて」 アルジェは決心したように顔を上げた。
11年前のくつじょくをくつがえすために。彼は剣を手に取る。』
『メモ書き2
イリス公国には正規の軍隊がなく、隣国のアレス騎士団国と同盟を結んでいた。
しかしある日、どこからともなく現れた邪法師・シャロンによって、イリス公国はアレス騎士団国を攻め、ほろぼした。幼かったアルジェは、いつの日かシャロンを殺すという思いを胸に、成長する。』
以上がいつ書かれた設定か分からないけど出てきたもの。
突っ込みどころ満載過ぎる!
シャロンが何者だとか、目的もなにも書かれてない!
騎士団国ってなんだよ!
兵士を派遣して成り立ってる国なの?
なのに軍隊のない同盟国のイリス公国に攻められて滅びるって、をいをい。
詰めが甘すぎてびっくりですよ。
あとはまあ、手書きの原稿が出てきたりだとか、高校生の頃からまったく変わってないところが泣ける。
進歩がないというか、厨二病に未だに罹患していて不治の病としか。
このまま突っ走れー。
あ、電撃用のペンネームは考えました。
ぐぐってもかぶってないのでおっけー!
頑張りたいと思います。