木ニ竹ヲ接グ

思いの丈を適当に書き殴る。

設定ェ……

 ごきげんよう、倉永です。

 去年の夏に書き始めていろんなことがあって放棄してしまった『インター!』ですが、設定も新たに書き直すぜ!





 ……と書いておいてなんだけど、最近はこんなのばっかり。
 いろいろと考えて書き始めるんだけど、途中でいまいちと感じて止まる。
 設定がしっかりしてないからかと思って設定をがっつり決めたらそこで満足して終わり、というのが山のように。
 こんな感じなので、なかなか執筆に入れないというか、書き終わらなくて表に出せないのです。

 話を書くときは基本はストーリーの冒頭とラストを決めて、時には途中に挟みたい場面(これは私へのご褒美)を決めてから走り出すんだけど、『インター!』は確かにラストもきちんと決めたんだけど、いろいろと設定が甘かった。

 書いてる途中で破綻した。

 世界観の詰めが甘かった。
 あと、無意味に人を殺しすぎた orz

 これは書けないから書き直そう!
 ってことで、改稿フォルダへ投げ込んだ。

 とはいえ、頭の片隅でずーっとくすぶっていたのですよ。

 んでね、仕事してるときに「閃いた!」と。
 今の私のこの状況、使えるじゃん!
 寒い思いをしながら目も合わせてくれない人たちに向かって案内するってすげー使えるシチュエーション!←なにやってるんだ?

 美味しすぎる!
 これは使わないと!

 ……と神聖な場所でこんな冒涜的な妄想を膨らましていたのです。
 ふはははは!
 むしろそんなことしか考えていません。

「僕が神だ!」←狂骨での榎木津の迷セリフ

 ああ、狂骨はとても近いシチュエーションだなあ。
 やっぱりなんでもやってみるもんだね☆
 経験に裏付いた話は面白いか面白くないかはともかく、しっかりしてるってことで!

 ということで、最近は端から見たら狂った? と思われるような本も読んでます。
 仕事なんだよ!
 相手側がわからなければ、怪獣……違う、懐柔できないだろう?

 人のためってより自分の知識欲のために仕事を頑張ってます。
 それでお給料いただければ儲けもん(*´艸`*)

 ということなのですよ。

 世界観はほとんど変わらないと思うけど、設定がかなり変わります。

(記事を書いているうちに思いついた設定を気がついたらしこたま書いていたので削除)

 上下逆さの世界観っていいかも。
 私の力量ではチンケなものになりそうだけど。
 
 

 んでさ、本腰入れて設定考えたらまったく別物になったでござるψ(`∇´)ψ
 この際だからタイトルも変えるかなあ。
 とてもファンタジーな設定になりました。

 『インター!』というタイトルも愛着があるんだけど、設定練り直したら話の軸に持って来にくいなあと。
 ナユもインターにしちゃえばいいんだけど、そうするとなにか違うんだよ。
 そして、登場人物がものすごく減りました。
 長編書くのにこの人数で回すのは厳しいな。
 もう少し考えよう。

 コンプレックスを克服するお話にしました。
 募集要項の単語群に入ってたんだもん、コンプレックス。
 ナユとミツル、それぞれにコンプレックスを与えましたので、物語が成就?するのは二人のコンプレックスが解消できたら。解消にいたらなくても、受け入れられるというか、そんなところでもいいかなあ?
 そのための事件を起こさないといけないんだけど、舞台装置が上手く設定できなくて、苦労してます。
 あんまり重くしすぎてもよくないし、悩ましいところ。
 さじ加減が難しい。

 あるいは開き直って今まで書いたことがないくらいとことんくらーい話にするかだな。
 需要なさそうだ、私以外に。

 ……ん?
 そうするとだ、インターはミツルではなくて別の女の子を持ってきて、女の子同士できゃっきゃっうふふさせる……か?
 いや、やっぱりミツルじゃないと駄目っぽいな。
 うじうじするヘタレ男が書きたいんだ!←最低

 思いっきり恋愛ものにしてもう一人女の子出してミツルを取り合うか←え?

 ……そっち路線かなあ。
 よっし、そうしよう!