木ニ竹ヲ接グ

思いの丈を適当に書き殴る。

ネタメモ

タイトル通り、ネタメモなのでこの記事は消すと思います。

とりあえず。

1)ファーマメント─大空─

20年前に完結済。
高校生の戸田誠は勉強よりもゲームが好き。
期待の大型タイトルゲームを購入するために散髪代を貯め、
ようやくそのゲームを発売日にゲットできた。
急いで家に帰ってゲームをセット。
タイトル画面の美しさに感動してさてゲームと思った瞬間。
誠の住む家にまさかの落雷。

というシーンから物語は始まります。

目が覚めたら誠はなんと「セイ」と呼ばれ、
なぜかゲームの世界に入り込んでいたのです。

魔王と勘違いされて殺されそうになったりしつつ、
仲間とともに浮遊大陸を旅して禁断の魔法である
「暗黒魔法」を解放していく……。

途中、魔王の四天王に襲われたり(お約束)、
実はセイの父は母と昔、魔王を封印していたりだとか
○○○と双子だっただとか。

でまあ、なんだかんだとあったものの、暗黒魔法も
すべて解放し、最後は△△△△になってしまうけれど
どうにか魔王を倒し、無事に現実世界へ。

そして、ようやくゲームをプレイできるのだが……。
大型タイトルと煽っていた割りにはクソゲーだったというオチ付き。

今でこそVRMMOだとかゲームの世界に転生ってのが
流行っているけど(局地的か?)、20年前に
考えて書いていたんだよね……。
なんかもう、今書き直して出したところで何番煎じといわれそうなので
悔しいけれどお蔵入りです。

ちなみにこれ、某聖剣伝説2をやった後に思いついたネタd(ry
ところで聖剣伝説4はいつでるんですか?(真顔)

2)天使が降る街(季節外れのクリスマス)

こちらも完結済。
天使のケイと身体の弱い少女・しおりのハートフルストーリーだけど後味悪し(要約しすぎ)。

寒い冬のある日、ケイはぼんやりと空を飛んでいたらなにかにぶつかって
しおりのすむ家の屋根に落ちてしまうというところから物語が(ry

「僕はサンタ・クロースの子どものヨンタ・クロースだよ」

と苦しい言い訳をしたところ、しおりは本気にしてしまう。

しおりの命を狙う悪魔に、元彼女のセリを唆して殺してしまう悪魔(たぶん一緒)。
セリを守ることはできなかったけど、しおりは俺が守る!

ケイは自分の力をすべて使って悪魔を撃退してしおりを守るのだけど、
天使の力を失ってしまう。
それから数年。
すっかり元気になったしおりはケイに似た人と結婚して、新しい命を授かる。
人間になってしまったケイは街角に転がって幸せなしおりを見ながら……。

アンハッピーエンドなお話。



設定やキャラやタイトルが気に入っているのでリメイクしようと
設定を練り直しました。

そしてメモに書かれた「人魚姫とかぐや姫の恋愛」
……意味が分かりません!
なんでレズ状態になってるねんっ!

というかですね。
設定を練りすぎてそこであk(ry

新しく設定したのはハッピーエンドですよ(ネタバレ)。


3)なんか色々

和風の話が書きたいのですよ。
和エロとかもいいなーと。

で。
苦手と避けてきた江戸時代とかってなんかいいよねー。
物語が作りやすいよねー。

と思って資料を購入。
読む時間がない=ネタ仕入れが出来ない

あとは明治時代を舞台にした真面目なお話を書きたい。
女性が自立していくための過程を書きたいなあ、と。

大正デモクラシーだとか?その辺り?
明治に入ってすぐでもいいけど。

だけどなあ。
どうしてもオチは後味悪くなりそうなんだよな。



と仕込みは色々しています。

で結局のところ、そんな仕込みとはとても遠いところの
ファンタジーを適当設定にして書いているのが
インター!─ルドプスを埋葬せよ─ですよ、と。


ところで、アリアンローズ応募作見てると、なんか……
私、設定間違ったかな……。
どうしてみんな、異世界召喚ものばかりなんですか。
異世界で働く女の子、だよね?
私、間違ってないよね??

と思わず不安に。
しかも宝飾店に勤めている設定がまったく生きてないという orz

店長のクラウディアとの強烈な出会いだとかも書きたい。
というか、没原稿には入っていたのです。

話の進みがスローペースなのは仕様です。
伏線とも言えない下準備的ななにかを仕込んでます。
ミツルに叫ばせたいセリフはまだ言わせてないので、
早く言わせたい!

ちょっとだけ推理物です。
ナユはストーリーテラー的立場です。
だから特別な能力は持っていません。
残念美少女、ただそれに尽きる。
ナユには暴走してミスリードしてもらわないといけないのです。
↑話をきちんと終息させる気はあるのか?

今のところ、ミツル相手にしかナユは暴走してくれないのよねえ。
まあそれでいいか。
ナユの天敵はイケメン。

ミツルはインターという特殊能力を持って生まれたばかりに
嫌なことにばかり遭遇したのでやさぐれてます。
やさぐれイケメン(言動がこちらも別の意味で非常に残念)。
略してぐれメン。

完全異世界ファンタジーを書くに当たって、わざとカタカナ用語を使わないようにしています。
イケメンって書きたいところをいい男と書いたり、スコップをわざと円匙(えんし)と言ったり。
人名とインターという単語だけがカタカナです。
だからちょっと読みにくいかもです。

と思うと、異世界に転生だの、VRMMOの世界に迷い込んでしまっただの
ってのは楽なんだよねぇ。
現代人の知識のままに異世界を描写すればいいから。
あえて茨の道を歩む。
あと、基本はひねくれているので他の人が書かないような話を書きたいのですよ。
だってそうじゃなかったら他の人の話を読む方が楽だし、楽しいもん。

私は私にしか書けない、だれも書かない(といったら言い過ぎか)物語を書きたいのです。


4)そうだ、チョコレート。

書き終わったんだよ。
通して読んだんだよ。
途中がすごい濃いくて、ラストがあっさり。

伏線回収ができてないからしないとなあ、とか。
連載にはもう少々お時間ください。

そんなところか?